好きな人がいること
秋は別れの季節とよく言われます。
あなたは今、恋愛していますか?
あなたの周りはどうですか?
学生の恋愛と大人としての社会人の恋愛の形は一緒でしたか?
これまでにほろ苦い恋愛をした人や逆に楽しい恋を体験した人もいるでしょう。
そして、この前友達から恋愛相談を受けました。
友:好きな人できないんだよね
恋に恋するとはよく言いますが、こればっかりはどうしようもない。人の好みはそれぞれだし、好きになる理由もきっかけも違う。これに答えなどあるのだろうか。
私:好きな人が欲しいの?
友:そう。
私:...なんで?
友:だって、彼女欲しいじゃん。
私:確かにね。
しばらくして、その友達に好きな人ができると
友:好きな人がいるのが辛い
私:でも楽しい時も多いでしょ?
友:そうだけどさ。絶対脈なしだし、不毛な恋愛ほど辛いことはないって
とってもわかる。好きな人がいないときは好きな人が欲しくなり、彼女がいないときほど彼女が欲しくなる。ないものねだりなのはわかってはいるけれどもこれが真理な気がします。
時に私の恋愛でも好きな人がいる時の方が一喜一憂激しかったのを覚えています。1日がカラフルに彩られるような、今思えばそれぐらい違う毎日だったなと。もちろん、大人になればなるほど慣れてくるのか自制できるようになるのかわからないけれども感情の起伏は小さくなっているように感じます。だからこそ、それが苦い思い出であっても、良い恋だったなと思うことができる。人生にスパイスを与えて、彩りを感じさせてくれるのが恋なんだと感じました。
恋って素晴らしいものなのかもしれませんね。あなたの人生にとって好きな人はどんな色を与えていましたか?
好きな人欲しいなあ。