【また、同じ夢を見ていた】“人生とは”を考えさせられる素晴らしい作品

『君の膵臓をたべたい』の著者"住野よる"さんが贈る作品「また、同じ夢を見ていた」を読みました。

 

読んだ感想として、

とっても面白かった!!!(圧倒的語彙力不足)

 

きっと誰にでも「やり直したい」ことがある。後悔していることがある。そんな中で、人生について考えていく様子が素晴らしかった。

 

幸せの定義と共に人生とは何かを考えていく主人公の少女の姿に自分も考えさせられました。

自分にとっての人生とは何だろう。自分にとって幸せとは何だろう。普段、忙しくて考えたこともなかったなあと思い、考えて見ました。

 

自分にとって人生とは今を楽しむために輝くことかなあ。

だって、人生は今の連続でいかに楽しめて誇れるかだと思うから。

 

あなたにとっての人生とは何ですか?

 

また、本の中の表現でとても素敵なものがあったので紹介します。

英語で、under the rose (バラの下で)という言葉があり、秘密でという意味です。とても洒落ていますね。

 

buck number の瞬きでは

幸せとは大切な人に降りかかった雨に傘をさせることだ

と表現されていますね。

 

自分にとっての幸せも、大切な人と過ごすことなのかな。自分の幸せも追い求めたいです(笑)

 

何はともあれ、この作品、とっても神秘的で本の世界に引き込まれる素敵な物語でしたので、書店等で見つけたらぜひ購入して読んで見てください。とてもオススメです!

下にもリンク貼っておきます。

また、同じ夢を見ていた (双葉文庫)

また、同じ夢を見ていた (双葉文庫)