友達の恋バナから今日あったこと思ったこと感じたことそのまま
幸せとは星が降る夜に眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく大切な人に降りかかった雨に傘をさせることだ。(buck number)
この歌詞とっても好きです。
今日、友達と飲んでて恋の話になりました。その時、その友達は6回目もデートしたのに何も進展しないって嘆いていました。詳しく聞いて見るとまだ手も繋いでいないし、行動は何にもしていない、勇気が出ないと。サークルの後輩だし、失敗して気まずくなるのは嫌だと。そんな風に言っていました。自分は恋愛マスターでもなんでもないので、その時感じたことや頑張れと伝えました。改めて、恋愛って難しいなと思います。告白などして伝えればわかるものが怖くて聞けない、伝えられない、そんな経験誰にでもあるなと、もちろん自分にもあります。特に上手くいかなかった経験があれば余計だなと。そのあとカラオケ行ってたくさん盛り上がりました。帰りにイヤホンでbuck number聴いて切なくなって、寒さが余計に寂しさを募っていきました。そんな勢いでいま書いています
恋愛の自立
私の子供の頃と大人になってからの恋愛は違いました。
言うなれば、子供の頃の恋愛はまるで好きな人はアイドルそのもので、大人になってからの恋愛は共に過ごすというものだった。そしてこれが私の恋愛としての自立。
どういう恋愛の変化を辿ってきたのか、これから説明します。
◆子供の頃の恋愛
好きな人がいました。その子は元気で明るくよく笑う。私にとって、とても輝いて見える人でした。だからこそ、緊張してしまって上手く話せない。この頃の恋愛はなかなか上手くいくことはありませんでした。基本的には片想いでしたが、私にとっては学校に行ったら好きな人がいるということが活力になったので、とても満足していました。
実は最初は仲良くても好きになったら上手く関われなくて、気づいたらアイドルのように見ているだけになっていました。自分の中でどんどん美化されていき、近づいたら何か違うなと冷めてしまうことにも気がつきました。だから最終的には本当に見てるだけになっていました。
◆恋愛暗黒時代
恋愛から遠ざかった時期がありました。また、これが自分の恋愛にとっての転機でした。
もしかしたら、ただ現実逃避したかっただけかもしれない。この時、生まれて初めて、アイドルに熱中したのです。
ちょっとカッコつけて言って見ましたが、ただアイドルオタクになっただけです(笑)
でも、このおかげで自分にとっての好きな人はアイドルと対して変わらない感情であることに気づきました。ちなみに、アイドルも1年ちょいで熱が冷めました。
そうして恋愛に関する(好きな人に関する)価値観が大きく変わったのです。
◆大人になってからの恋愛
もちろん、色々あって好きな人なんてできなかった。好きな人の作り方なんてわからなかった。だから、代わりに色々なものに手を出した。ライブに行ったり、アニメをたくさん見たり、本を読んで見たり、共通の趣味の友達と遊んだり...
そんなある時、仲良かった女友達に告白されました。一度は断ったのですが、周りからも本人からも押されて、渋々付き合うことになりました。ただ、実際に付き合ってみるととても楽しかった。一緒にいて楽しいからもっと遊びたい、もっと会いたい。気づいたら好きになっていました。
この恋愛が私を変えてくれました。一緒にいて楽しい人、もっと一緒に居たいと思う人が好きな人なんだ。大切な人になるんだと気づかせてくれました。
これがわたしの恋愛の自立です。
好きな人がいること
秋は別れの季節とよく言われます。
あなたは今、恋愛していますか?
あなたの周りはどうですか?
学生の恋愛と大人としての社会人の恋愛の形は一緒でしたか?
これまでにほろ苦い恋愛をした人や逆に楽しい恋を体験した人もいるでしょう。
そして、この前友達から恋愛相談を受けました。
友:好きな人できないんだよね
恋に恋するとはよく言いますが、こればっかりはどうしようもない。人の好みはそれぞれだし、好きになる理由もきっかけも違う。これに答えなどあるのだろうか。
私:好きな人が欲しいの?
友:そう。
私:...なんで?
友:だって、彼女欲しいじゃん。
私:確かにね。
しばらくして、その友達に好きな人ができると
友:好きな人がいるのが辛い
私:でも楽しい時も多いでしょ?
友:そうだけどさ。絶対脈なしだし、不毛な恋愛ほど辛いことはないって
とってもわかる。好きな人がいないときは好きな人が欲しくなり、彼女がいないときほど彼女が欲しくなる。ないものねだりなのはわかってはいるけれどもこれが真理な気がします。
時に私の恋愛でも好きな人がいる時の方が一喜一憂激しかったのを覚えています。1日がカラフルに彩られるような、今思えばそれぐらい違う毎日だったなと。もちろん、大人になればなるほど慣れてくるのか自制できるようになるのかわからないけれども感情の起伏は小さくなっているように感じます。だからこそ、それが苦い思い出であっても、良い恋だったなと思うことができる。人生にスパイスを与えて、彩りを感じさせてくれるのが恋なんだと感じました。
恋って素晴らしいものなのかもしれませんね。あなたの人生にとって好きな人はどんな色を与えていましたか?
好きな人欲しいなあ。
誰にでも優しい人
誰にでも優しい人ってあなたの周りにもいませんか?どうしてこんなに人に優しくできるのだろうと私もよく思います。そんな人と仲良くしているうちに気づいたことがありました。
人に嫌われるのが怖い
これが全てとまでは言わないですが、とても大きいと感じました。
いわゆる趣味友としてその誰にでも優しい人と仲良くなりました。とても良い人でした。その友達の恋愛にも関わりました。同じグループで双方とも仲良かったので、間に立って応援していましたが恋愛においてネックな点がありました。恋愛での壁は断れないことです。恋人からすれば異性と仲良くして欲しくないという気持ちはあるが、断れない性格なので仲良くしてしまい、結局そのカップルは上手くいきませんでした。
恋愛は難しいですね。